北斗塾ブログ

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北斗塾FAQ 132:コーチング:コーチングの概要

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よくある質問132:営業管理職として、コーチングの定義と種類とコーチングに必要なスキルを教えてほしい。

解答132:FAQ132では、「コーチングの定義」、「コーチングの種類」、「コーチングに必要な知識・スキル」を説明します。

まず初めに、コーチングの定義」について説明します。
ウィキペディア(フリー百科事典)によると、『コーチン(coaching)とは、人材開発の技法の一つで、対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法である。』 と記されています。また、対照的な言葉としてよく使われる言葉に ティーチング自分が持っている知識、技術、経験などを相手に伝えること)がありますが、人材開発の技法の一つで、相手の自己実現や目標達成を図る技術であることには変わりありません。 
広義のコーチングには、指示的なコーチン(ティーチング)と支援的なコーチンウィキペディアでいうコーチング)があり、理論的な側面が低い部下に対しては、指示的なコーチングが有効であり、理論的な側面が高い部下に対しては、支援的なコーチングが有効であることが多いと考えています。

次に、コーチングの種類」について紹介します。コーチングは、「協働のコーチング」と、「販促活動のコーチング」と、「計画立案のコーチング」と、「行動規範のコーチング」の4要素を分かれます。
詳しくは、FAQ133で説明します。

最後に、コーチングに必要な知識・スキル」は、主に、「コーチングの秘訣」、「同行運営スキル」、「会議運営スキル」、「評価面接運営スキル」で構成されています。
詳しくは、FAQ134~FAQ137で説明します。

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